13 (8月9日) |
一般に流布している考えに反して、働く女性の割合は今世紀初頭から殆ど変化していない。しかし、女性の活動の性質は大きく変化した。女性労働者はすでに大勢いたが、その多くは内職で洋裁をしたり、お手伝いとして雇われたり、小さな商店で専門的でない仕事をしたりという状態であった。今日、女性達は工場ではなく一般の会社で数多くの職に就いており、レヴェルアップしていく資格を獲得してもいるのである。彼女たちはとくに家の外で働いており、家庭生活には限られた時間しか割くことができないでいる。 |
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