- se passionner:前置詞 pourを伴って「~に夢中になる」(複合形の場合、過去分詞は一致)
- de peur de:de peur+不定詞/que (ne)+接続法「~することを恐れて」
- quelque chose d'important:quelque chose, rien, personne, quoiなどの不定代名詞に形容詞を続ける場合は deを間に入れる。
- le guide à la main:「ガイドブックを手に持って」と状況補語の役割。状況補語となる名詞は前置詞に導かれることが多いが、時に前置詞なしの直接構成を取る。ただし名詞が単独で使われることはなく、名詞の後に必ず形容詞、過去分詞、前置詞+名詞を伴う。Il me parlait les yeux baissés.(彼は目を伏せて私に話しかけていた)
- monsieur en casquette:「ハンチング帽をかぶった男性」ツアーガイドの典型例として挙げている。
- poursuivis par un monsieur:直訳すれば「~の人に付き従われて」だが、能動的に訳した方が日本語としては判りやすい。またフランス語としては観光客の後にガイドがついて行くという構成だが、現実的にはガイドの後をぞろぞろ歩いていく団体客というイメージが一般的なので「ガイドにくっついて」と訳出した。
- Ce n'est pas sans:二重否定となっている。
- poser[faire] problème:「問題になる,困ったことになる」。
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