リヨンのドワイエネ通りにあるローラン・ムルゲの胸像。
ローラン・ムルゲ( Laurent Mourguet、1769年~1844年 )は、リヨンに生まれ、絹織物の職工から行商人となり、客寄せのために人形芝居を始め、1804年には人形芝居を職とするようになる。ギニョールという名の主人公の活躍ぶりが労働者の支持を集めたが、現在では子供向けの人形芝居として演じられ、その人形劇全体もギニョール(Guignol)と呼ばれるようになった。
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