La Nature, trésor inépuisable des couleurs et des sons, des formes et des rythmes, modèle inégalé de développement total et de variation perpétuelle, la Nature est la suprême ressource !
( Olivier Messiaen )

自然は色や音、形、リズムの無尽蔵の宝庫であり、全き発展と不断の変動の並ぶもののない模範であって、至高の源泉なのである。

 オリヴィエ・メシアン( Olivier-Eugène-Prosper-Charles Messiaen, 1908年~1992年 )は、1919年わずか11歳でパリ国立高等音楽院に入学し1930年に卒業するまで数々の賞を取るなど、すでに学生時代から輝かしい業績を残している。鳥の鳴き声など自然の音や色彩の探求が曲にも現れており、「鳥のカタログ」というピアノ曲や「異国の鳥たち」というピアノ協奏曲も作曲している。
 オルガニスト、ピアニストとしても長年演奏活動をしており、特に1931年22歳でパリのサントトリニテ教会のオルガニストに就任すると1992年に亡くなるまで、教区のオルガニストとして活躍した。       

  オリヴィエ・メシアンについてもっと知りたいなら、
→ 日本語版 Wikipedia
→ フランス語版 Wikipédia

ancien numéro( back number )2014年
3月3日Jacques-Louis David
2月24日Sainte-Beuve 2月17日Mathias Malzieu
2月10日Toulouse-Lautrec 2月3日Jehan Alain
1月27日Pierre Benoit (2) 1月20日Pierre Benoit
1月13日Jean Giono (2) 1月6日Guillaume Apollinaire (4)

ancien numéro( back number )2006年~2013年

→ accueil( Home )