- sûrs que:主節が否定・疑問の時は多く que+接続法
- En tous les cas:とにかく、いずれにせよ=en tout cas, dans tous les cas
- se demandaient:「自問する」という強い意味で使われることは稀で、通常は間接疑問節を伴って「~かどうかと思う」くらいの意味。
- fussent:êtreの接続法半過去。主節が完了形不定詞を伴って実質的に過去なので、それに時制の一致をしている。現代語用法では接続現在を使うところ。
- leur espèce:直訳すれば「彼らの種」だが、ここでは補足的に訳出。
- son envie:以下、所有形容詞は主語のquelqu'unではなく、leur espèce(=他人)を指す。
- comme:近似を表す用法で「いわば、まるで、ほぼ、~のようなもの」
- exclamation:直訳すれば「(喜び・驚きなどの)叫び」だが、ここは前出の « C'est humain ! »を指している。
- que les hommes aient~:文頭遊離構文なので動詞は接続法。
- en excuser:excuser(目)de~「~について(目)を許す」。enは文頭遊離した名詞節を受けている。
- c'est que:「~というわけだ」(理由・説明を導入する)c'estの後にparceが省略されていると考えてもよい。
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