シャラント県の県庁であるアングレームにあるサディ・カルノーの記念碑。
在職中の1894年に暗殺された第三共和政第5代大統領サディ・カルノーを記念して、3年後の1897年に建てられた。彼自身はリモージュの生まれだが、母方が家系がシャラント地方の出身ということでアングレームに記念碑が建てられた。
なおサディ・カルノーは、温度の異なる2つの熱源の間で動作する可逆な熱力学サイクルの一種である「カルノーサイクル」の研究で知られるニコラ・レオナール・サディ・カルノー( Nicolas Léonard Sadi Carnot, 1796年~1832年 )の甥である。
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