パリのマドレーヌ教会の内部。(日本では"寺院"と言われることが多いが、カトリックの教会である)
革命で中断されていた建設がナポレオンの時代に再開されたが、当時ナポレオンがギリシャ・ローマ文化に傾倒していたこともあり、外観は当時としては珍しい古代ギリシャ風建築となっている。(
今日の一枚「マドレーヌ教会」)
1849年10月30日にはショパンの葬儀が、ここマドレーヌ教会で行われている。オーケストラ編曲されたピアノソナタ変ロ短調の第3楽章「葬送行進曲」が演奏されたあと、ショパンの遺言でもあったモーツァルトのレクイエムが演奏されている。
マドレーヌ教会についてもっと知りたいなら、
→ 日本語版 Wikipedia
→ フランス語版 Wikipedia