フランシュ・コンテ地方のオート=ソーヌ県ロンシャン(Ronchamp)にあるノートルダム・デュ・オー礼拝堂( Chapelle Notre-Dame du Haut )。もともとあった中世に遡る礼拝堂が第二次世界大戦で破壊されてしまい、戦後ル・コルビュジエの設計で新たな礼拝堂が建てられることになり、1955年に竣工している。機能性や合理性を近代建築の指標としてきたル・コルビュジエにとって、この礼拝堂はそれらを超える新たな表現と云える。 日本では「ロンシャンの礼拝堂」と呼ばれることが多い。 |
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ancien numéro( back number )2006年~2013年 |