Nous ne sommes jamais aussi vivants que lorsque nous allons au cimetière.
( Éliette Abécassis )
墓場に行く時ほど生の実感を得る時はない。

 エリエット・アベカシス( Éliette Abécassis, 1969年~ )はストラスブールに生まれる。バカロレア取得後、パリに出てアンリ4世校、次いで高等師範学校で学び、哲学の教授資格を得る。カン大学で哲学の教える一方、23歳の時にはアメリカ、ハーヴァード大学でも学んでいる。
 27歳で死海文書をめぐるミステリー『クムラン(Qumran)』を発表、フランスだけでなく各国語にも翻訳され(邦訳もある)ベストセラーとなる。その後は、小説執筆のほか映画制作などにも携わり、多方面で活躍している。

エリエット・アベカシスについてもっと知りたいなら、
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ancien numéro( back number )2021年