Prenez du chocolat afin que les plus méchantes compagnies vous paraissent bonnes.
( Madame de Sévigné )
チョコレートを召し上がりなさい。そうすれば一番意地悪な人も親切な人に思えるものです。 |
セヴィニェ夫人( Madame de Sévigné、1626年~1696年 )は、元の名をマリ・ド・ラビュタン=シャンタル ( Marie de Rabutin-Chantal)といい、生まれて間もなく父親が戦死、そして7歳の時に母親が亡くなり、母方の祖父母や叔父のもとで育てられる。18歳でセヴィニェ侯爵と結婚するも、夫は放蕩者で決闘の末に亡くなる。セヴィニェ夫人25歳の時であった。その後結婚はせず、子供の養育に専念した。長女が結婚し夫の任地であるプロヴァンスに向かうと、以後娘に宛てた手紙を書き綴る。読書の感想やパリの様子、身辺のことなどが書かれた約1500通にも及ぶ手紙は、夫人が生きた時代の記録であると共に、生き生きとした精神の表現でもある。
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