Pour mon bagage intellectuel, je n'ai jamais eu besoin de porteur.
( Maurice Biraud )
知を詰め込んだ私の鞄は、人に持ってもらう必要などなかった。
モーリス・ビロー( Maurice Biraud、1922年~1982年 )はパリで生まれ、第二次世界大戦後にまずラジオの仕事を始め、次いで役者として舞台にも立っている。50年代に入るとラジオ番組の司会として活躍し、その後は俳優として映画に出演、さらにはエッセイなども刊行している。1982年に亡くなったが、妻で女優のフランソワーズ・スリエ( Françoise Soulié、1930年~ )が「コロンジュ友の会」の会長であったことで、コロンジュ=ラ=ルージュに埋葬されている。
なお、引用した一文の「bagage」には「鞄・荷物」という意味のほか、「蓄積された知識」という意味もある。
モーリス・ビローについてもっと知りたいなら、
→ フランス語版 Wikipédia
なお、引用した一文の「bagage」には「鞄・荷物」という意味のほか、「蓄積された知識」という意味もある。
モーリス・ビローについてもっと知りたいなら、
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→ancien numéro( back number )2020年