ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂。鐘楼の上部は靄にかすんでいる。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の始点の一つであり、「ヴェズレーの教会と丘」として世界遺産に登録されている。 | |
全長120メートルという長い聖堂を進んだ先に明るい内陣が広がる。 | |
大聖堂がある丘一帯がヴェズレーの村である。人口500人ほどの小さな村、中世の趣を残した、いわば信仰の村である。 丘の麓から大聖堂へと昇る道にロマン・ロランが晩年を過ごし、そして没した家が残っており、それを記したプレートも掲げられている。現在はギャラリーとなっており、Christian Zervos(死後作品をヴェズレーに遺贈している)の美術館となっている。 | |
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