La liberté éclaire le monde.
( Frédéric Bartholdi )

自由が世界を照らす。

 フレデリク・オーギュスト・バルトルディ( Frédéric Auguste Bartholdi、1834年~1904年 )は、アルザス地方のコルマールで生まれた。早くに父を亡くした後、一家でパリに移り住む。バルトルディは名門のリセ・ルイ=ル=グランを出てバカロレアを取得し、エコール・デ・ボザールで建築や絵画を学んだ。1856年に故郷のコルマール出身の将軍ジャン・ラップのモニュメント制作でデビューするが、彼を有名にしているのは1886年にフランスからアメリカに贈られた自由の女神像である。女神像はウジェーヌ・ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』とバルトルディ自身の母親をモデルにしたものと言われている。引用した一文も、バルトルディ自身の言葉というより、自由の女神像の正式名称である「La Liberté éclairant le monde」に由来するものである。    

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ancien numéro( back number )2012年
3月26日Georges Danton
3月19日Auguste Comte 3月12日Gaston Bachelard
3月5日Madame de Sévigné 2月27日Christian Bobin
2月20日Frédéric François Chopin (2) 2月13日Jacques Demy (2)
2月6日Jacques Demy 1月30日Roland Barthes (3)
1月23日Roland Barthes (2) 1月16日Arthur Honegger
1月9日Charles Péguy (2) 1月2日Charles Péguy

ancien numéro( back number )2006年~2011年

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