Le goût est une forme de culture générale qui s'enrichit par la dégustation de nouveaux ingrédients.
( Pierre Hermé )

味とは、新たな原料を取り入れることで豊かになっていく、普遍的な文化の形である。

 ピエール・エルメ( Pierre Hermé、1961年~ )は、コルマールのパン屋の息子として生まれた。14歳でルノートルのもとでパティシエとしての修行を始め、24歳でフォションのシェフ・パティシエとなる。その後、ラデュレのシェフ・パティシエを経て、1998年には独立し「ピエール・エルメ・パリ」を創業する。
 ピエール・エルメはパティシエの伝統的手法を革命的とも言えるほどに変え、さらに自分のレシピに対しても絶えず新たな問い直しを続ける。そのような彼をヴォーグ誌は「パティスリー界のピカソ」と讃えている。  

ピエール・エルメについてもっと知りたいなら、
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ancien numéro( back number )2012年
4月2日Frédéric Bartholdi 3月26日Georges Danton
3月19日Auguste Comte 3月12日Gaston Bachelard
3月5日Madame de Sévigné 2月27日Christian Bobin
2月20日Frédéric François Chopin (2) 2月13日Jacques Demy (2)
2月6日Jacques Demy 1月30日Roland Barthes (3)
1月23日Roland Barthes (2) 1月16日Arthur Honegger
1月9日Charles Péguy (2) 1月2日Charles Péguy

ancien numéro( back number )2006年~2011年

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