Je m'baladais sur l'avenue le cœur ouvert à l'inconnu
J'avais envie de dire bonjour à n'importe qui
N'importe qui et ce fut toi, je t'ai dit n'importe quoi
Il suffisait de te parler, pour t'apprivoiser
J'avais envie de dire bonjour à n'importe qui
N'importe qui et ce fut toi, je t'ai dit n'importe quoi
Il suffisait de te parler, pour t'apprivoiser
( Pierre Delanoë、Les Champs-Élysées )
見知らぬものにも心を開いて、大通りを散歩した
誰にでも挨拶したくなった
誰にでも、いやそれは君だった、僕は君に何でも話した
君と話すだけでよかった、君と親しくなるために
誰にでも挨拶したくなった
誰にでも、いやそれは君だった、僕は君に何でも話した
君と話すだけでよかった、君と親しくなるために
フランスで1969年に発表されたシャンソン『Les Champs-Élysées』の冒頭。
日本ではシャンソンの代表曲のように捉えられているが、原曲は『Waterloo Road』という英語の曲である。この曲に作詞家ピエール・ドラノエがフランス語の歌詞をつけて、アメリカ生まれでフランス在住の歌手ジョー・ダッサン( Joe Dassin )が1969年に自身のアルバムに加えて発表した。
日本ではダニエル・ビダル( Danièle Vidal )が1971年に出したレコードがヒットした。その後、複数の日本人歌手が日本語訳詞でリリースしている。日本語の訳詞はかなり意訳されており、何よりもリフレインの「Aux Champs-Élysées」の「Aux」を感嘆詞としていることが多い。(Auxは「~で」という場所を表す表現で、前置詞と定冠詞が縮約したもの)
ピエール・ドラノエについてもっと知りたいなら、
→ 日本語版 Wikipedia
→ フランス語版 Wikipédia
日本ではシャンソンの代表曲のように捉えられているが、原曲は『Waterloo Road』という英語の曲である。この曲に作詞家ピエール・ドラノエがフランス語の歌詞をつけて、アメリカ生まれでフランス在住の歌手ジョー・ダッサン( Joe Dassin )が1969年に自身のアルバムに加えて発表した。
日本ではダニエル・ビダル( Danièle Vidal )が1971年に出したレコードがヒットした。その後、複数の日本人歌手が日本語訳詞でリリースしている。日本語の訳詞はかなり意訳されており、何よりもリフレインの「Aux Champs-Élysées」の「Aux」を感嘆詞としていることが多い。(Auxは「~で」という場所を表す表現で、前置詞と定冠詞が縮約したもの)
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→ancien numéro( back number )2022年