Si tous ceux qui sont dans les emplois publics en étaient dignes, les États seraient non seulement exempts de beaucoup d'accidents qui troublent souvent leur repos, mais jouiraient d'une félicité indicible.
( Cardinal duc de Richelieu, Testament politique )
公職にあるものすべてがその職に値するならば、国家は、たびたび平和を乱す多くの事件を免れるだけでなく、言葉に尽くしがたいほどの幸福を享受することであろう。
枢機卿およびリシュリュー公爵( Cardinal et duc de Richelieu, 1585年~1642年 )は、1622年に枢機卿に任命されたが、2年後の1624年にはルイ13世の宰相となる。以後1642年に亡くなるまで、宰相としてブルボン王朝の発展と繁栄のために尽力した。つまり彼は聖職者にして優れた政治家でもあった。さらに、アカデミー・フランセーズを創設するなど、芸術や文化においても多くの功績を残した。
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