Un Français n'est jamais chez lui en pays étranger.
( Pierre Rode )
フランス人は、異国では決して居心地のよいものではない。 |
ピエール・ロード( Pierre Rode, 1774年~1830年 )は、ボルドーに生まれ13歳でパリに出て、当時ヴェルサイユでマリー・アントワネットにも仕えていた作曲家でヴァイオリン奏者のヴィオッティの弟子となる。ロードは後にナポレオンの宮廷ヴァイオリニストとなり、ヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。引用した文は、ベルリンに滞在していた時に、同じくヴィオッティの弟子であったヴァイオリニストのピエール・バイヨに書き送った手紙からのものである。
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