Plus je connais les hommes, plus j'admire les chiens. (Erik Satie)
人間を知れば知るほど私は犬が好きになる。 |
エリック・サティ(Erik Satie, 1866年~1925年)は音楽界の異端児などとも評されるが、調性音楽からの脱却や全く新しい音楽美学など西洋音楽史上において革新的な人物といえる。 1866年オンフルールの生まれで、生家は現在「Maison de Satie」として公開されている。 ちなみに筆者がサティの音楽を初めて知ったのは学生の頃に観たルイ・マルの映画『鬼火』によってであった。サティの代表作である「ジムノペディ」が使われており、映画の内容共々深く印象づけられたのを今でも憶えている。 エリック・サティについてもっと知りたいなら、 → 日本語版 Wikipedia → フランス語版 Wikipédia ◇「エリック・サティ研究」:homepage3.nifty.com/amnesique/SATIE/SATIE.HTM ◇「エリック・サティ~うぬぼれ少女百貨店~」:unubore.michikusa.jp/ ともに個人のサイトだがサティのことがよく判る。 |