Ni cette perte, ni autre quelconque, ne saurait me séparer de la fidélité que je dois à mon Dieu.
( Louis IX )
この敗北も他のいかなる敗北も、我が神に捧げる忠誠から私を引き離すことは出来ぬであろう。 |
カペー朝第9代の国王ルイ9世( Louis IX, 1214年~1270年 )は、敬虔なキリスト教王として、各地に救貧院を作ったり、また聖遺物の収集を行い、それらを収めるためにパリにサント・シャペルを建立した。 一方で2度の十字軍遠征を行っており、引用した文は最初の第7回十字軍遠征の際、シドン(サイダ)の港で自軍の艦船を失った時に言ったとされる言葉である。 ルイ9世は死後1297年に、キリスト教王としての功績によって列聖され、Saint-Louisと呼ばれている。 ルイ9世についてもっと知りたいなら、 → 日本語版 Wikipedia → フランス語版 Wikipédia |
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