Vienne la nuit sonne l'heure Les jours s'en vont je demeure ( Guillaume Apollinaire, Le Pont Mirabeau )
夜よ来い、時よ鳴れ 日々は過ぎ、僕は残る |
ギヨーム・アポリネール( Guillaume Apollinaire, 1880年~1918年 )がマリー・ローランサンとの過ぎ去った恋を歌った『ミラボー橋(Le Pont Mirabeau)』の中で、4回リフレインされる詩句である。 アポリネールがローランサンと出逢ったのは27歳の時。ローランサンは5歳年下であった。二人の恋は6年後に終わり、アポリネールはその5年後にスペイン風邪で亡くなる。その枕元にはローランサンの「アポリネールと友人たち」という絵が架かっていたと言われる。 アポリネールについてもっと知りたいなら、 → 日本語版 Wikipedia → フランス語版 Wikipédia |
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