「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」の象徴とも言えるサン・ジョゼフ教会の内部。(外観は昨年紹介した)フランスやヨーロッパにある他の教会の古色とは打って変わったコンクリートで建てられた教会だが、内部は意外にも柔らかな光に満ちていた。高さ110mの尖塔に配置されたマルグリット・ユレ (Marguerite Huré) 作のステンドグラスが、淡くも色鮮やかな光を教会内に注いでいる。 サン・ジョゼフ教会はペレ最後の作品だが、彼は完成を待たずに1954年亡くなった。 |
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