La mer, la mer, toujours recommencée (Paul Valéry, Le Cimetière marin)
海、絶えず寄せては返す海 |
ポール・ヴァレリー(Paul Valéry, 1871年~1945年)の詩人としての代表作は詩集『魅惑(Charmes )』であるが、この「海辺の墓地」はその中に収められている。24節144行にも及ぶ長詩であるが、引用した一文は第1節にある。 なお堀辰雄の小説にも引用された一節「Le vent se lève !… Il faut tenter de vivre !」(今週の一文「Paul Valéry (1)」を参照)は最終節にある。 『海辺の墓地』全文は Wikisourceで読むことができる。 → Le Cimetière marin (Wikisource) |